夢があるかぎり人生に定年はない!生涯現役78歳のチャレンジ!

=いくつになっても夢をもち挑戦する楽しさと素晴らしさを描いていきます =

平成最後の紅葉めぐり。

(ありがとうございます。78歳のひとりごと)

平成最後の紅葉を楽しもうと京阪電車淀屋橋から
京都の鞍馬・貴船を目指して乗車したのですが
途中で気変わりして枚方駅で乗り換え私市へ

行先は何度も行ったことがある「星のブランコ」
関西ではおなじみの吊り橋の名称で周辺には
素晴らしいハイキングコースがいくつもあります

私市駅からハイキングコースを大勢の人に交じって
渓谷沿いの紅葉のトンネルを進みます
紅葉はいまが絶好調?まだまだ楽しめます

人出の多さにもびっくりしましたが
それも外国の言葉が飛び交うほど多くの外国人が
日本の秋を楽しんでいました

「星のブランコ」とは
全長280m、地上から50mの高さの木床式の吊り橋で
私もこれまでかなりの回数を渡っています

最初に渡ったのは15年以上も前だったと思います
途中で恐ろしくて足がすくみ座り込んだものです
二度目でなんとか自力で渡り
三度目で写真を撮る余裕ができ
四度目で初めてW倶楽部のメンバーを引率しました

その時、怖がったのは男性軍で一人だけ渡れず
女性メンバーが平気でどんどん渡って行くのを見て
"ほんまに可愛げがないなあ"と言ってやったもんです

その時にお世話をしてくれたK子さんが
三年前にRガンで亡くなったことを思い出し
渡りながらしんみり・・・元気にしているかなあ

吊り橋まで登る階段を平気!といってどんどん行く
相棒を見て旧東海道の箱根西坂登りも大丈夫と確信
来週にでも決行することにしました

そのテストもかねて登りの急な鞍馬を想定したのですが
星のブランコで十分でした

杖をついて歩くお年寄りにも何人も会いました
普段から歩いているんでしょうがすごいですね
若い女性も多かったです

それぞれ運動を兼ねての紅葉ハイキングなんでしょうが
元気な人たちと一緒に歩いていると
みんな健康仲間の気がして楽しいですね

紅葉のトンネルを歩いているとみんなの顔まで
紅葉してるんです

戻って鏡を覗いたら自分の顔も紅葉していました
それだけ日差しがきつかったのか暖かい一日でした
これで丸ちゃんショックともおさらばです。

諦めるなランニングのランさん

(ありがとうございます。78歳のひとりごと)

いよいよ12月が始まりました
3年前の12月1日の投稿(下)を見て
すっかり忘れていたシーンを思い出しました

ドキドキ感が蘇ってくるのは意思がある証拠
ランニングを忘れたランさんにならないように
あの感動の写真を展示しておきます

2015年の万博10kmと
2013年の第3回大阪マラソン
ゴール前のシーンを忘れないように

寒さに負けないように
動きを止めないように
小さな一歩でも前進を続けていきます。

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喪中のはがき

(ありがとうございます。78歳のひとりごと)

日没が早くなりました
午後5時はこんなに暗くなりました
明日からもう12月です

喪中のはがきが連日届きます
私の年代ではすでに親を送り
最近は兄弟と伴侶になりました

奥さんやだんなさんを亡くして
おひとりさんを始めた知り合いが増えています
いずれ我が家もどちらかがそうなるんです

自分がひとりになったらどうしょう
そんなことを真面目に考えることがあります
お隣さんもご主人がおひとりさんを始めました

今日一日を無事に過ごせたことに感謝して
明日もよろしくとお願いしましょう
そしてひとりに強くなりましょう

向かいにカプセルホテルがオープンしました
休憩室からこちらを覗かれるようで嫌ですね
名物看板の景観も損なわれてしまいました

丸ちゃんをまた持っていかれてほんとうに悔しい
けど切り替えていい夢をみましょう
今月、今週、おつかれさまでした。

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ホリエモン

(ありがとうございます。78歳のひとりごと)

先日、故郷の兄の家で毎日測定して記録している
兄の血圧メモを見つけました
元教師の兄はこまめに健康管理を心掛け元気なんです

私ランさんも血圧測定の記録を毎日ノートにつけています
それ以外も含めて合計8項目ほど欲張って記録しています
血圧は起床後、トイレを済ませて測定します

多少の変化は当たり前ですが気になる変化があれば
体からのシグナルですからしばらくゆっくりします
とくに早朝は危険ゾーンですから気をつけています

ホリエモンさん(堀江貴文氏)の新刊書が出ていました
その新著「健康の結論」を さっそく買ってきて
ざっとひと通り目を通してみました

去年の「むだ死にしない技術」を読んで以来
彼が医療、それも予防医療について関心を持ち
「予防医療普及協会」を立ちあげて専門家を交え
熱心に活動、提言を行っていることは知っています

前著では、胃がんの原因の99%はピロリ菌だから
その検査さえしておけばむだ死にはしないですむ

新著ではいまがんでよく取り上げられている大腸がんに
220ページのうち30ページをさいて書いています
大腸検査でがんが見つかっても楽勝(治りやすい)なのに
とくに女性の検診率が極めて低く死亡原因の一位に
なっているのもむだ死にということです

医療の専門家でないホリエモンさんの歯に衣着せぬ
話は分かりやすくて参考になります

昨日、健康マスターの認定資格について投稿しましたが
健康マスターの狙いと同じで治療医学から予防医学
それが健康を守り医療費の削減になるということでは
一致しています

ピロリ菌を飼っていませんか
内視鏡でなくても便潜血検査、受けていますか
お互いにむだ死にしないようにしましょう

「生きるための手段として予防医療は守りではなく攻めだ
医療と健康ほど自分の取捨選択する力や知見があるか
ないかで人生が大きく変わるものはない」
ホリエモンさんは結んでいます

体力が衰え老化が迫る人生の後半においては
ライフスタイルそのものを変えていかないといけませんが
そのキーは健康にあると言いたいです。