夢があるかぎり人生に定年はない!生涯現役78歳のチャレンジ!

=いくつになっても夢をもち挑戦する楽しさと素晴らしさを描いていきます =

(78歳のひとりごと)

歳の重ね方

日野原重明先生が105歳で亡くなられて
もう1年が過ぎました
まだ亡くなられたという実感がありません

それは仕事場の正面の壁に先生の顔があるんです
本箱のよく目に付く場所に先生の著書があります
いつまでも心の中に先生の元気なお姿があるんです

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先生の金言の中でも大好きで大事なことばがあります

若い人からあんなふうに
齢をとりたいと思われる
老人になりましょう

土日のセミナーもそうでしたが
70歳過ぎから勉強会とか会合・交流会に参加すると
自分より年上の人と出会うことはありません

そこにいることが自分でさえ違和感を持つような
ダントツのひとり年寄りなんです
だまっていたら誰も近寄ってはきません

最初は自分から声をかけるようにしていましたが
最近はそれもやめました
黙って穏やかな顔をしていることにしたのです

大事なことはそこに参加した以上
一生懸命にやっていればそれでよしと思うことにしました
年寄りは意外と気になる存在で見られているからなんです
(長く講師業をしてきたのでよくわかります)

あんな年寄りになりたいと思われるいい見本になるか
あんな年寄りにだけはなりたくないと悪い見本になるか
どっちかなんです

少なくとも "あんな歳のとり方はしたくない"
といわれるような老人にはなりたくありません
反省ばかりですが若い人から学びたくて出かけます

FBにも尊敬のできるシニアが大勢いらっしゃる
朝早くから毎日のように素敵な書き込みがあります
すごいなあ、すごいなあと刺激を受けます

この人に会ってみたい
そんな人が世の中にはいっぱいいます

あの人のように歳を重ねたい!
と一人でも言ってもらえるようになることが
ランさんの夢なんです。

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